Davao del Norte Electric Cooperative Incorporated-National Electrification Authority(以下、Daneco-NEA)のプロジェクト監督者であるMario Angelo M. Sotto氏は、11月19日にSM City Davaoにて開かれた記者会見の際に、サマル島をミンダナオの送電網と繋げる海底ケーブルの設置の準備ができたと発表した。
Sotto氏によれば、改修工事の費用はおよそ8億ペソで、完成に1年掛かる海底ケーブルの設置費用は10億ペソとのこと。
サマル島は現在13.8キロボルトの海底ケーブルで繋がっており、Daneco-NEAはそれを4〜5メガワットまで配電できるケーブルと交換すると説明している。また、電力については現地の電力会社であるダバオライト&パワーのサブステーションより送電される。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/12/16/11960.html