一方、三菱ふそうは小売ベースで、11月に前月比約10%増の4803台を販売。現地法人クラマ・ユダ・ティガ・ベルリアン・モーターズの橋本暁・部門長は「ディーラー側の在庫管理のタイミングによるもので、すぐに戻せる」とした。
販売の約9割を小型トラックが占めるが、「インフラ工事の需要を取り込むため、中、大型の展開を強めていく」という。
他の主要各社では、前年同月比でダイハツが9・5%、ホンダ0・3%、ウーリン59・0%、日産44・4%、マツダ7・3%の増加。一方で、三菱自動車は4・4%、スズキ8・2%、ダットサン33・4%の減少だった。
商用車では、日野は前年同月比で31・7%、いすゞは33・9%伸ばしたが、三菱ふそうは20・0%減少した。
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/45474.html
【じゃかるた新聞・大野航太郎】