フィリピン・ダバオでプラスチックごみ削減キャンペーンを実施 ごみは椅子に再利用
ダバオ市水道局(Davao City Water District、以下DCWD)は、都市内のプラスチックごみを削減する「2Big」キャンペーンを実施した。
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DCWDの代理スポークスマンであるJovana Cresta Duhaylungsod氏は11月23日の記者会見の際、市民に対しプラスチックごみの提供を呼びかけた。Duhaylungsod氏は、11月末までに約6,000キロ相当のごみを収集・再利用し、200脚のプラスチック椅子を作ることが目標だと語った。
同氏によれば、同社の従業員は当初約4,300キロのプラスチックごみを回収したが、市民からキャンペーンへの問い合わせがあった為、市民からの寄付も受け入れるようになったとのことだ。
ごみの受け入れは11月29日時点で終了しており、DCWDはプラスチック包装といった柔らかいものから、水道パイプなどの硬質プラスチックなどを回収した。
これらのプラスチック椅子は、地元プログラムの一環として同局とパートナーシップを結ぶ私立学校へ寄付される予定だ。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/12/08/11913.html
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