日本の円借款で実施されるミャンマーの「ヤンゴン~マンダレー鉄道の高度化工事」が開
日本の円借款で実施されるヤンゴン~マンダレー鉄道の高度化工事に関して、ニャウンレービン~タウングー区間の工事が開始されたことがわかった。着工式典の模様をThe Daily Eleven紙が伝えた。
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式典はバゴー管区ニャウンレービン駅構内で行われ、運輸・通信省のタン・シン・マウン大臣、バゴー管区政府のウイン・テイン首相、在ミャンマー日本国大使館の丸山大使、JICAヤンゴン事務所の唐澤所長、工事を受注した東急建設の関係者などが出席した。
ミャンマー国鉄の発表によると、ヤンゴン~マンダレー鉄道(全長385.5マイル)をヤンゴン~タウングー(166マイル)とタウングー~マンダレー(219.5マイル)に2分割し、前者を第1期、後者を第2期として高度化工事を行うとしている。さらに、第1期をヤンゴン~バゴー、バゴー~ニャウンレービン、ニャウンレービン~タウングーの3区間に分割し、東急建設はニャウンレービン~タウングーの高度化工事(線路の交換・敷設と土木工事、信号・通信機器の設置など)を請け負うことになった。
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