シンガポールのディズニークリスマスイルミネーション、教会協議会が懸念表明
シンガポール教会協議会(NCCS)は今年のクリスマスイルミネーションにディズニーキャラクターが登用されたことに懸念を表明した。
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NCCSの協議会会長であるノエイ・フーンニャン牧師は、「ディズニーキャラクターとクリスマスの間には意味ある関係性がなく遺憾だ」とする抗議の書簡をシンガポール観光庁(STB)キース・タン長官に送った。
繁華街オーチャード・ロードのクリスマスイルミネーションは毎年恒例となっているが、今回はSTBとウォルト・ディズニーとの提携により初めてディズニーをテーマとした装飾が施されている。
ノエイ牧師は、「イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭であるというクリスマスの宗教的行事が、ディズニーという絶大なブランドの陰に埋もれてしまっている」と風物詩であるオーチャードのクリスマスイルミネーションを強く批判した。
ソース:https://goo.gl/7zPtFy
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