フィリピン・ダバオで太陽光発電市場にチャンス 国内企業参入が少なく
ダバオ市の商業および産業セクターは現在、太陽光パネル投資の市場をターゲットとしている。
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ダバオ企業のStraight Arrow Technologies(以下、SAT)のCOOであるBien Angelo Niño氏は、国内では再生可能エネルギーに進出する企業が非常に少ないため、太陽光パネル市場の規模が大きいことを強調した。
SATは、シンガポール発の太陽光発電パネルメーカーTrina Solar Ltdが開発・提供している「Trinahome太陽光発電システム」の販売業者だ。
SATのCEOであるDominic Dexon So氏は、地元企業に対して、電力消費を50%カットするためにも、太陽光パネルに出資するよう奨励している。同氏はさらに、電力消費量は家庭に太陽光発電システムを設置する必要性を評価する上でも、重要な要素であると説明した。
SATによれば、今年11月16日にSM Lanang Premiereで開催された製品展示会を通じて、すでに12社の顧客企業が本技術を利用しているそうだ。
ダバオ市商工会議所(Davao City Chamber of Commerce and Industry, Inc.)のArturo Milan会頭も、SATは再生可能エネルギー市場で有望な地元企業を引き寄せるだろうと語っている。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/29/11650.html
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