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ミャンマーと中国の貿易地域開発が着手 一帯一路構想実現を後押し

 
ミューズ、カチン州のカンピケテー、コーカン自治区のチンシュウェホーでの国境地帯の開発をテーマにした企業間会合も開催されるとU Aung Htoo商務省副大臣が述べた。
 
「国境貿易圏は、起業家からの参加を見た両国政府が実施したチラワ特別経済区のライン上に設置される。関心のある表現の招待状がすぐに発行され、国境貿易圏の実現可能性調査が行われる」とU Aung Htoo商務省副大臣が国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーに語った。
 
ヤンゴンの南東部にあるチラワ特別経済区は、両国政府と協力して日系企業とミャンマー企業のコンソーシアムによって開発され、減税などのインセンティブを提供して多くの外国企業を誘致している。
 
国境地帯を執行するために設置された中央委員会の秘書官でもあるU Aung Htoo氏は、フェンシングはジーガオの国境の門の周りに集まっており、マンダレーとミャンマー北部にまたがる貿易・建設グループであるニュースターライト(New Star Light)のプロジェクトにも設置される予定だったと語った。
 
2016年に発足したミューズのNew Star Lightのプロジェクトは、ミャンマー・中国の国境沿いの294エーカーの土地に新市街、公共施設、商業地区、ヴィラ、ハイエンド住宅開発から構成されている。
 
ミャンマーと中国は、2016年8月にドー・アウンサンスーチー国家顧問が中国訪問の際に3つの国境貿易圏を設立することに合意し、2017年5月に覚書を締結した。
 
この国境貿易圏は、中国の「一帯一路(the Belt and Road)」イニシアティブ(陸上および海上貿易ルートを通じてアジアを経由して中国とヨーロッパを結ぶことを目指す野心的なインフラプロジェクト)の一部を形成する。
 
ミャンマー語翻訳者:ニン
 
ソース:https://greensun.com.vn/ja/ミャンマー中国・ミャンマーの国境地帯での作業/