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フィリピンのムスリム自治区に州立病院が開設 政府機関のMalasakit Centerを制度化

 
ムスリム・ミンダナオ自治区に含まれているマギンダナオ州ダトゥ・アブドゥラ・サンキの代表であるBai Mariam Sangki Mangudadatu氏は、政府が今回開設された病院の設立にあたり、Malasakit基金に総額5億ペソの予算を割り当てたことを明らかにした。
 
同医療センターでは、便利で迅速な医療を提供ししており、スルタン・タグラット州の住人以外にも、隣接する州からの患者も歓迎している。

今後、マラサキットセンターは、セブ市、イロイロ市、タクロバン市、バコロッド市、プエルトプリンセサ市、ドゥマゲテ市、レイ​​テ島のマサイン、マニラ首都圏、ザンボアンガ市、ダバオ市に開設されていく予定だ。これらのマラサキットセンターは、フィ リピン健康保険公社(Philippine Health Insurance Corp)、保健省(DOH)、社会福祉・開発省(DSWD)、 Philippine Charity Sweepstakes Officeが協力し構築したシステムである。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/26/11510.html