小型車(カテゴリーA)の落札価格は、前回から11.3%下がり25,000Sドルまで下落。今回、全てのカテゴリーで最も大きな下げ幅となった。また、同カテゴリーでは2010年8月以来、最低落札価格となった。
下げ幅が2番目に大きかったのは、大型車が対象となるカテゴリーE(オープンカテゴリー)で、落札価格は前回の32,000Sドルから30,959Sドルとなった。
落札価格が下落している要因として、カーリースのPrime Groupネオ・ナムネン代表は、景気の先行き不透明感が増す中、自動車需要が低下していると指摘。さらに、ホンダの代理店Kah Motorのニコラス・ウォンGMは、小型車ではCOE発行数が前回より増えたことも、落札価格の下落に影響を及ぼしたと述べた。
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