シンガポール人投資家、不安定な世界経済情勢でも積極的に投資
米系グローバル資産運用グループLegg Mason Global Asset Managementが実施したグローバル投資調査(Global Investment Survey)によると、シンガポール人投資家はより投資に積極的であることが浮き彫りとなった。
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地政学的な不確実性や貿易摩擦など世界経済情勢が不安定な中でも、シンガポール人投資家全体の40%が、常に買い場を見つけ積極的に投資すると回答。投資のリスクを背負う消極的に捉えている投資家は約8人に1人だった。
シンガポール市場を楽観視しているシンガポール人投資家は49%で、その他アジア諸国の投資家の20%を大きく上回った。
シンガポール株については、企業業績の先行きを楽観視する買いが先行するとして、シンガポール人投資家の60%以上が2019年の株価上昇を期待。
また、調査では、米中貿易摩擦が懸念されるなか、米国市場と中国市場を楽観的に見ていると答えたシンガポール人投資家がそれぞれ全体の44%、37%を占めたこともわかった。
ソース:https://goo.gl/JrVN1e
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