フィリピン・ダバオで夜屋台の行商人にQRコードIDを発行
ダバオ市政府はこの度、たくさんの人々で賑わうロハス通り沿いのナイトマーケットのセキュリティおよび安全対策の強化を実施する。
この記事の続きを読む
その一環として、市はマーケットの行商人に対し、QR(クイックレスポンス)コードがプリントされたID(身分証明書)を発行する予定だ。
Ancillary Services Unit(ASU)の長官であるPaul Bermejo氏によれば、IDの発行はASUが行うとのこと。また同氏曰く、QRコードを導入することにより、屋台にいる行商人が登録された本人であることを保証するそうだ。さらにIDはナイトマーケットにおける行商人のoccupancy permit(営業許可証)としても機能する。
更なるセキュリティ対策として、警察署はマーケットを訪れる人々を対象に、”No ID, No Entry”といった入場時IDチェックを導入していると、Bermejo氏は説明している。
2016年にロハスナイトマーケットで起きた爆破事件以来、同エリアのセキュリティは徹底されている。数十名の死傷者が出るという生々しい過去があってもなお、マーケットの活気はいっそう増し、より多くの市民で賑わいをみせている。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/17/11193.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
davawatch
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由