ベトナムでの「第4回越日文化・貿易交流プログラム」が閉会
ベトナムのメコンデルタ地方カントー市で開催された第4回越日文化・貿易交流プログラムは、11月4日に閉会した。
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3日間のイベントには、11月1日に成田空港からカントー空港に直行便で訪れた120人の起業家を含めた、150以上の日本企業の代表者が集まった。
このプログラムは、カントー市人民委員会、ベトナム商工会議所(VCCI)、ホーチミン市の日本総領事館と共同で、両国外交関係樹立45周年を迎え、越日関係を貿易、文化、教育、人と人との交流の分野で強化するものだった。
ベトナム商工会議所カントー支部(VCCIカントー)の副社長であるHuynh Thien Trang氏は、このイベントは成功し、越日友好工業区域の設立や日本の就職イベントなど様々な活動を行えていると語った。
イベントの枠組みの中で、政治外交から文化、教育訓練、観光と貿易の協力、日本・メコンのビジネス協力など幅広い問題を扱った越日文化交流セミナーが開催され、農業、廃水処理、化粧品、流通、小売の多くの現地企業が、日本人との連携を図っていた。
プログラムには、両国アーティストの参加による伝統的な芸術公演も含まれていた。
また、日本側は、伝統的な踊りや、和菓子作り、武道、俳句、書道、折り紙等、日本の優れた文化を市民に紹介していた。
一方、主催者は伝統的な料理、ヴォヴィナム武術や、Don ca tai tu(ベトナム南部のアマチュア歌唱)公演など地元の伝統楽器を紹介した。
ベトナム語翻訳者:キム
ソース:https://goo.gl/VxXwmG
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