リー首相、シンガポールの「宗教調和維持法」の改正について言及
シンガポールにて、宗教の役割や価値について議論するInternational Conference Singaporeが開幕し、出席したリー・シェンロン首相は宗教調和維持法の改正について言及した。
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宗教調和維持法は1992年に施行。宗教間の対立や憎悪を助長する者に対して、政府が法的措置をとるものと定められている。
リー首相は、時代の変化のなかで、台頭してきた宗教的過激主義やテロリズムを例にとり、宗教の調和を脅かす新たな勢力に対して、宗教調和維持法を時代に合った内容にする必要性を強調した。
宗教調和維持法の改正に関しては、昨年K・シャンムガム法務大臣が、全ての宗教のリーダーが他の宗教に対して憎悪を助長したり政治的に利用することを禁止とする内容を盛り込んだ法改正を実施することを示唆していた。
ソース:https://goo.gl/1ax446
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