しかし一方で、当日は深刻な交通渋滞に見舞われるなどの問題もある。これは訪れるたくさんの人々をターゲットにした屋台が墓地付近の歩道脇に立ち並び、道路の一部を占領してしまうことによって車が通りにくくなるためだ。
地元自治体のAncillary Services Unitの長官であるPaul Bermejo氏は、屋台は墓地内で商売を行うことはできないが、渋滞や人混みの心配がない指定エリア内では可能だと説明。同氏はまた、墓地を訪れた屋台経営者および人々に対して、発生したゴミはちゃんと捨てるよう呼び掛けている。
諸聖人の日はフィリピン国内の大行事であり、たくさんの人々が墓地に訪れる。そのため、11月1日と2日は市民と車両で混雑している。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/14/11149.html