フィリピン・マニラ―ダバオ間の航路が再開 海上輸送で商品も安価に
交通省(Department of transportation)は10月28日から、マニラ-ダバオ間の航路を再開した。これにより、ルソン島とミンダナオ島を往来する移動手段が増えた。
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本航路の恩恵を受けるのは旅行者だけではなく、販売業者たちも含まれている。新ルートが再開されたことによって、マニラ-ダバオ間の貨物コンテナをより安価な海上輸送で出荷することが可能になり、それに伴い、物資や商品も手ごろな価格になる。
現在、マニラとダバオを繋ぐのは空路のみであるが、高価な運賃のため、実際に往来できる人々は限られている。だがこの度の新ルートにより、市民はより安価な方法で行き来できるようになった。
この他、ダバオ市のササ港では新たな客船ターミナルの開設が計画されており、待機エリアや、乗客・荷物の検査エリア、搭乗ゲート、清潔な手洗い所といった新設備が完備される予定だ。
この度の新ルートはマニラとダバオだけでなく、ミンダナオ全体を繋ぐことになる。そしてこれを機に、同地方内の経済はより成長すること。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/13/11043.html
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