イオングループが世界ブランドのフィリピン・ダバオ産バナナを販売開始
大手流通グループ「イオングループ」を統括するイオン株式会社はこの度、GLOBAL GAPを取得しているダバオのTADECO社(Tagum Agricultural Development Company, Inc)が生産する世界クラスのキャベンディッシュバナナを、自社の商品ラインナップに追加することを発表した。
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GLOBAL GAP(Good Agricultural Practice、以下GGAP)とは、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する企業に与えられる世界ブランドの印であり、TADECO社は2013年にこれを取得している。イオン株式会社曰く、この度の商品ラインアップの追加はTADECO社のようなGGAPを取得した企業が生産している農産物を取り扱う。
TADECO社のCEOであるAlexander N. Valoria氏は、GGAPのおかげで商品価値が上昇し、イオン株式会社との契約はTADECO社に恩恵を与えると述べている。
TADECO社は国内最大のキャベンディッシュバナナの生産・輸出会社であり、2018年の生産量は重さ13キロの箱3,260万点程だと予想している。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/10/10932.html
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