「ダバオ市がフィリピン国内で最も豊かな都市トップ10にランクインしたことを誇りに思う。これはルソン島だけでなくミンダナオ島の将来も明るいことを示している」とダバオ市長サラ・ドゥテルテ氏はコメントしている。
2017年ダバオ市の総資産は131億ペソを記録した。
ランキング第一位はマカティ市の1,965億ペソ、第二位のケソン市は683億ペソ、続いてマニラが386億ペソ、セブ市が338億ペソであった。
サラ市長は今後2年間で無負債を目指す一方、貧困層の引き上げのための活動を続け、ダバオ市全体の喜びを求めていくとしている。
ダバオ市議員のEdgar Ibuyan Jr. 氏はこの報告書はサラ市長のリーダーシップが正しかったことを示しているとコメントした。「ダバオ市はサラ市長のもと、様々なプロジェクトが加速し、あと2年で借金から開放されるでしょう」と言及している。
ダバオ市が初めてこのランキングにランクインしたのは2016年の総資産99億円だった。これからもダバオ市の成長は続く見通しである。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/11/10937.html