発表によると、工業省とグリーン・パワー・ミャンマーは共同で電気バスの組立生産をバゴー管区ターガヤー町に位置する工業省第1重工業公社の工場で行うとしている。電気バスの用途はスクールバス、市内バス、長距離バスが想定されている。同省は11月にハンガリーで生産された電気バス3台を見本として輸入する。
第1重工業公社の担当者は「電気バスは製造コストが安い。用途により3種類のバスを製造する予定。25%の頭金を支払えばローンによる分割払いが可能」とコメントした。
中国の自動車メーカーYue Diと地場のカイン・カイン・サンダ・モーターカーKsDも、合弁で電気自動車(EV)をヤンゴン管区内で組立生産する計画を発表している。
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