ミャンマー工業省、電気バスの組立生産を2019年から開始
ミャンマー工業省は、電気バスの組立生産を2019年から開始すると発表した。同省の発表をThe Voice紙が伝えた。
この記事の続きを読む
発表によると、工業省とグリーン・パワー・ミャンマーは共同で電気バスの組立生産をバゴー管区ターガヤー町に位置する工業省第1重工業公社の工場で行うとしている。電気バスの用途はスクールバス、市内バス、長距離バスが想定されている。同省は11月にハンガリーで生産された電気バス3台を見本として輸入する。
第1重工業公社の担当者は「電気バスは製造コストが安い。用途により3種類のバスを製造する予定。25%の頭金を支払えばローンによる分割払いが可能」とコメントした。
中国の自動車メーカーYue Diと地場のカイン・カイン・サンダ・モーターカーKsDも、合弁で電気自動車(EV)をヤンゴン管区内で組立生産する計画を発表している。
Photo by Ken Marshall on Flickr
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由