ミャンマー漁業協会、エーヤワディ管区で淡水魚の養殖事業を計画
ミャンマー漁業協会は政府と共同でエーヤワディ管区パンタノー郡において大規模な淡水魚の養殖事業を行う計画を発表した。同協会の発表をThe Voice紙が伝えた。
この記事の続きを読む
発表によると、ミャンマー漁業協会と農業・畜産水産・灌漑省は200億Ksずつ出資し、パンタノー郡内の100エーカーの土地を利用して養殖池を造成し、ガダンと呼ばれる淡水魚(ナマズの一種)を養殖する。ガダンは病気に罹りにくく、ティラピアなど他の淡水魚のようにふ化から出荷まで1年必要とせず、6か月で出荷できるという。
ミャンマー漁業協会のトー・ナンダー・ティン副会長は「協会員の中で15社がすでに出資を希望している。ほかに出資希望者がいれば10月30日までに連絡してほしい。生産されたガダンは主に中国に輸出する。市場は大きいため、確実なビジネスだ」とコメントした。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由