京東は2015年12月よりドローン開発に着手し、2017年よりドローンによる物流配送を開始。京東はドローン配送を開始して以来、特殊な農産品を配達する飛行ルートの設定、辺境地域での農産品輸送や貧困扶助など、多くの実績を残している。
この度の上海蟹の配達では陽澄湖の湖畔から付近の京東の配送ステーションまでのルートを、最大飛行半径10キロメートル、最大積載量10キログラムのドローンを使用し、飛行時間3分で配送する。上海蟹の物流始点の配送効率を上げることで、消費者へより新鮮な状態で提供することが可能になる。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20181026_14610/