24日付香港各紙によると賃金アップは10年連続で、昇給幅は16職種平均で4.5%、11月から実施されるという。しかし、上げ幅は過去10年で最も低い。
昇給幅では天井の施工(1100ドル→12500ドル)が13.6%と最も高く、逆に昇給がなかったのはショベルカー操縦士で昨年と同じ1400ドルとなっている。
建造業総工会の周連僑・副会長は「立法会議員の議事妨害によってプロジェクトが延期されている」と批判。建設工事が一時的になくなることがあれば、その反対に短期内に大量の工事があるなど不安定な状況で、今年のベースアップに影響を及ぼしたと話している。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20181030_14660/