ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)、ティラワ経済特区に肥料工場を開業
ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)は10月10日、ティラワ経済特区内に肥料配合工場を開業した。オープン式典の模様を7Day Daily紙が10月11日に伝えた。
この記事の続きを読む
同肥料配合工場の出資比率はMAPCO:40%、ドイツの化学品販売大手のBehn Meyer(BM):30%、三井物産:30%となっている。初期投資額は1千万ドルで、肥料の生産能力は年間10万トン。3社による合弁会社Agri First Co.,Ltd.(AFC)がミャンマーにおける肥料の製造・販売事業を行う。
AFCのイェー・ミン・アウン取締役は「ミャンマー農家のために適正な配合比率の肥料を製造し販売する。その地域の土壌、栽培される作物に合ったものを提供することでミャンマー農業の発展に貢献できる」とコメントした。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由