ミャンマーの運輸・通信省大臣、新郵政法制定について言及
ミャンマーの運輸・通信省のタン・シン・マウン大臣は、万国郵便連合(UPU)の発足を記念した10月9日の世界郵便デーの式典において、まもなく新郵政法が制定されるとの見通しを発表した。
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国営新聞「Myanma Alinn」が10月10日に伝えたもので、これによると、ミャンマーにおける郵政事業は1898年に制定されたバーマ・ポスタル・アクトに基づき実施されており時代に即さなくなったため、新郵政法を議会に提出中でまもなく可決・成立する見込みという。
新郵政法が制定された場合、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの三大都市において郵便番号制度が導入される。日本政府・JICAの協力により、郵便番号に関するリーフレットを作成し、市民に配布される予定。郵便番号普及のキャンペーン大使として俳優の森崎ウィンさんが任命された。
万国郵便連合は1874年に創設され現在192か国が加盟している。ミャンマーは1949年に加盟した。
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