フィリピン・ダバオでハラール市場を拡大 ヒントはマレーシアとシンガポール?
そのヘルシーな食品によって注目を浴びているハラール市場。最近は同市場への参入意欲をみせる国も増えてきており、イスラム教徒が多く存在する東南アジア内のいくつかの地域では、たくさんのハラールビジネスの機会が点在している。
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ダバオ市議会議員のAl Ryan Alejandre氏はハラール食品について、ダバオはマレーシアおよびシンガポールより、優れたハラール事業を学ぶことができると述べた。
氏は9月24日から29日にかけて、マレーシアおよびシンガポールにて開催されたビジネス・観光ロードショーに参加しており、同国のハラール事業の成功事例を習うためのパートナーシップについて、マレーシアの事業家たちと議論を交わした。また、同ロードショーではIslamic Tourism Centre of Malaysia(以下、ITC)おの観光グループ会議も開かれたそうだ。
さらにAlejandre氏は、マレーシアのビジネスセクターに対しビジネス関係を構築することで、国際ビジネス分野にダバオ市を参入させることが可能になるだろうと述べたほか、ITCとの会議は双方のビジネス関係を構築する場にもなったと語っている。
ITCはダバオ市でのハラールトレーニングの実施について意欲をみせ、イスラム教徒を快く受け入れた同市に対してトレーナーの派遣もしてくれるとのことだ。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/10/21/10531.html
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