スー・チー氏は、ミャンマー政府として日緬共同で開発したティラワ経済特区の事例を紹介し、「象徴的な成功を短期間で収めた」と官民による一大事業の成果を振り返り、今後は両国の企業間だけではなく、人と人のつながりも強めていきたいとし、持続可能なプランが重要との見解を示した。
また、ラカイン州問題については現状を十分に認識しており、「ミャンマーを平和と繁栄に向けて発展させていくためには避けることはできない」と明言した。
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