「新日鉄興和不動産」、ミャンマーに駐在者向けサービスアパートを建設へ
新日鉄興和不動産は、ヤンゴン市内に日系企業の駐在者向け サービスアパートメントを建設することを明らかにした。同社の発表を7Day Daily紙が10月8日に伝えたもの。
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同社の発表によると、今年9月3日にミャンマー現地法人NSKRE Residence(Myanmar)Co.,Ltd.を設立し、10月6日にミャンマー工業省との間でミャンマー連邦共和国ヤンゴン市におけるサービスアパートメント開発に係るBOT契約を締結した。
プロジェクトは、地場のマン・ミャンマー、エイシア・ビジネス・ソリューションと共同で、工業省がヤンゴン市の中央部タムウェ 郡区に所有する約 6,000㎡の土地に、単身赴任の日系企業駐在員をメインターゲットとしたサービスアパートメント(延床面積:約33,000㎡、12階建て232戸)を開発する事業で、総事業費は約8,000万米ドル 、2021年3月の竣工を予定。設計、施工、内装などすべての工程を日系企業が担当する。
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