ミャンマーにおける「ヤンゴン-マンダレー鉄道」の高度化工事、東急建設が一部の区間を受注
日本の円借款を利用して実施しているヤンゴン~マンダレー鉄道の高度化工事に関し、東急建設が一部区間の高度化工事(線路の交換・敷設と土木工事、信号・通信機器の設置など)を受注し、請負契約書の調印式が9月28日にミャンマー国鉄本部において行われた。国営新聞「Myanma Alinn」が9月29日に伝えた。
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ミャンマー国鉄の発表によると、ヤンゴン~マンダレー鉄道(全長385.5マイル)をヤンゴン~タウングー(166マイル)とタウングー~マンダレー(219.5マイル)に2分割し、前者を第1期、後者を第2期として高度化工事を行うとしている。
さらに、第1期をヤンゴン~バゴー、バゴー~ニャウンレービン、ニャウンレービン~タウングーの3区間に分割し、バゴー~ニャウンレービン区間は9月6日に、ニャウンレービン~タウングーは9月28日にそれぞれ請負契約が締結された。
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