フィリピンを襲った台風22号 ダバオ市による被災地域援助が困難に
先月、ダバオ市は台風22号で被災した地域の自治体に資金と物資の支援を行った。
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しかし、ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は2018年10月2日、フィリピン国内の各地で頻発する災害への援助により、ダバオ市が災害した際に使える予算が残り6,600万ペソになっており、現時点ではこれ以上、ダバオ市から他の市への資金面での支援が難しいことを明らかにした。
「我々は財政援助の代わりに、災害時対応スタッフの派遣を拡大することができます」と ダバオ市災害リスク軽減管理協議会(Davao City Disaster Risk Reduction and Management Office:CDRRMO)のRodrigo Bustillo氏はコメントしている。
また、万が一ダバオ市が被災した場合は、他の地方都市とは比べ物にならない規模の損害が予想されるが、その際にもダバオ市の被災者を支援するための資金は十分に用意があることを強調している。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/10/11/10322.html
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