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タイム誌が将来有望な「天才的な企業」を選出 アジアで選ばれたのは?

 
東南アジアからはシンガポール航空(SIA)が唯一、選ばれた。アジア全域からは、任天堂、商用ドローン業界最大手の中国のDJI、スマホメーカーのシャオミ(小米科技)が入った。
 
選定の基準は「将来に向け発明」し、「現在の発展をけん引」し、「次に何をするかの注目に値する」企業で、独創性、影響力、成功度、大望などの要素を考慮したという。
 
ほかに選ばれたのは、ロケット・宇宙船の開発・打ち上げの米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(通称スペースX)、エアbnb、アマゾン、アップル、ディズニー、ネットフリックス、ナイキなど。順位付けはない。
 
SIAに関する説明でタイムは、英スカイトラックスによる2018年航空会社ランキング、また、旅行サイトのトリップアドバイザーで世界最高の航空会社に選ばれたことを挙げた。
 
SIAの広報担当者は「技術革新をけん引する有力企業に選ばれたことを栄誉に思う」とのコメントを発表した。