10月2日付香港各紙によると、この数は同社の一年内の新規路線就航数としては過去最高。年内はこれまでに、3月のブリュッセル、5月のコペンハーゲン、6月のダブリン、9月のワシントン便が就航済み。続けざまに11月にはケープタウン、年明けにはシアトル便、日本の徳島便も予定されており、同社の好調さがうかがえる。
昨今、激烈さが増している米中の貿易摩擦だが、同社のルパート・ホッグCEOは「米中間の貿易摩擦は無いに越したことはないが」と前置きしながら、「極東地区やアフリカ周辺の貨物需要が大きいこともありまだ影響は出ていない。香港が世界的なハブであり続けるためには新規路線の開拓は欠かせない」と強気にアピールした。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20181003_13964/