バンテアイ・ミネンチー州のポイペト市から東側に8キロメートルに位置するポイペトSEZは、プノンペンのSEZ Plcが所有しており、タイとの国境に近いことを誇る。
PPSEZ のCEOである上松浩氏は、パートナーシップはより多くのメーカーをポイペトに誘致し、パークのマーケティングとビジネス開発の強化を目指していると、クメール・タイムズ紙に語った。
上松氏は、「我々は住友商事と豊田通商と協力して、カンボジアとタイの国境に産業拠点を建設しています。 そうすることで、カンボジア人はポイペトでうまく仕事を見つけることができるでしょう。」と述べる。
また、「タイ+1の開発政策により、工場、倉庫、流通センターを探している将来の投資家にとって、ポイペトは地理的に魅力的です。」と同氏は語る。
豊田通商株式会社は東南アジアを中心に1998年から工場を運営・管理している。トヨタグループの一員として、同社は世界150カ国以上に事業所を持ち、世界各地に900の子会社および関連会社、多様な事業ポートフォリオを持っている。
今年上半期に、カンボジアは約1億9,100万ドルの日本製品を購入したが、カンボジアから日本への輸出は7億6,000万ドル相当である。
カンボジアの輸出の大部分は衣料品や履物製品で、その他の少ない割合は携帯電話電池のような電子部品が占める。日本はカンボジアへ牛肉や鉄鋼、医薬品なども輸出するが、主な製品は機械や自動車、電子機器などだ。
カンボジア語翻訳者:ホーン
ソース:https://greensun.com.vn/ja/カンボジアポイペトsez、テクノパークと組合契約/