ベトナムでZaraとH&Mが昨年2倍の収益 若者の収入増加が要因
約1億人の人口の大多数が若者で1人当たりの収入が順調に成長しているベトナムはファッション小売業者の間で潜在的な市場とみなされている。
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2018年の最初の6ヶ月間、インドネシアの小売業者でベトナムでのZara小売店を展開しているMitra Adiperkasaの収益は、昨年の同じ時期の2倍の9,500億ベトナムドン(4,087万米ドル)に達したことが同社の資産報告書により明らかになった。
ハノイとホーチミン市のZara 2店舗から4,000万米ドル以上の収益を上げ、ベトナムはMitraの拠点であるインドネシアに次ぎ、2番目に大きな市場となった。
Zaraに加え、Mitra はインドネシアでStarbucks、Burger King、Topmanなど他の国際的なブランドもフランチャイズ展開している。
一方、H&Mの4店舗での収益が1〜6月に3,220億ベトナムドン(1,385万米ドル)と発表し、第2四半期では前月比16%増加し1,750億ベトナムドン(752万米ドル)に達したとLeader新聞が報じた。
約1億人の人口の大多数が若者で1人当たりの収入が順調に成長しているベトナムはファッション小売業者の間で潜在的な市場とみなされている。
ZaraやH&Mに加え、UniqloやForever 21などの他のブランドもベトナムのファッション市場への参入を予定している。
Mitraはインドネシア国外に最初のZara店舗をホーチミン市に2016年9月にオープンし、3ヶ月後、2号店をハノイにオープンした。
2017年末までに、H&Mはホーチミン市に1号店をオープンしベトナム市場に参入した。H&Mは現在、ベトナムに4店舗あり、そのうちの2店舗がホーチミン市に、2店舗がハノイにある。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3600.html
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