ダバオ市商工会議所(Davao City Chamber of Commerce and Industry, Inc.)の発表によれば、同市は今年から新たな国際線が2点追加されるそうで、10月28日よりダバオ-香港の国際便、今年中にはセブ市経由のカタール-ダバオ乗継便の就航が予定されている。
香港行きの国際便は同国を拠点とするキャセイドラゴン航空が、カタール-ダバオに関しては同国のフラッグキャリアにして国営航空会社であるカタール航空がそれぞれ運用することになっている。
これらの国際線が就航されたら、ダバオならびにミンダナオの人々は世界の主要市場にアクセスすることが可能になり、地元の観光がより盛んになることにも繋がるだろう。
さらに最近はダバオ-日本間の直行便についても市政府が積極的に要請しており、日本国内の海外労働者も含め、多くの人々が支持している。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/09/18/10051.html