シンガポールで広まる企業の電子証明書 納税申告で個人証明書が不要に
政府機関と取引関係にある企業、団体がオンラインでやり取りする際のデジタル身分証明書であるコーポレート・パス(コープパス)の採用が広まっている。
ソース:http://www.asiax.biz/news/47665/
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推進機関である政府技術庁によると、過去1年間に政府機関と取引のあった企業のうち、98%に当たる29万6,000社がコープパスを取得した。パスは納税申告、免許申請などの際に必要だ。関係政府機関は、会計・企業管理庁(ACRA)、主計局長室、中央積立基金(CPF)、内国歳入庁(IRAS)など。
コープパス導入以前は、個人が政府機関とやり取りする際の証明書「シングパス」などが使用されていた。
ファーイーストフローラ・ドットコムのライアン・チオ社長によると、以前は経営者自身のシングパスを使用しなければならなかったため、手続きの際は自分がパソコンの前にいるか、職員に手続きを任せる際は自身の個人情報を教えなければならなかった。
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