フィリピン・ダバオの渋滞 路面電車敷設で解消を目指す
人口と訪問客の増加によって渋滞問題が深刻化しているダバオ市。このような問題に対処しようと、市政府はその解決案や提案の受け入れを行ってきている。
この記事の続きを読む
そして8月28日、マニラに拠点を置く鉄道会社Philtram Transportation Consortium、Inc.より、都市の交通渋滞の解決に繋がる高速路面電車システムの設立が提案された。「Davao Rapid Tram」(DRT)は一度に300名もの乗客を収容することができ、その輸送力に期待がかかる。
DRTはスマートテクノロジーで誘導されるほか、周辺の車両との衝突を避けるセンサーも内臓している。さらにDRTは障害者や妊婦、高齢者、ならびに子供たちにフレンドリーな設計となっているとのことだ。
気になる運賃についてだが、提案価格は10ペソ、ループの場合は15ペソになるそうだ。同提案が市政府により承認された場合、ダバオ市は国内初の路面電車システムを持つ都市になる。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/09/05/9983.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
davawatch
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由