香港「仮想銀行(バーチャルバンク)」の免許申請、8月末で締め切り
香港の特区政府が推し進める「仮想銀行(バーチャルバンク)」のライセンス申請が8月31日に締め切られた。同日付香港各紙によると、30日の時点で申請が確認できている企業数は70社を超えているが、すでに参入の意思を明らかにしているのはうち6社のみ。
この記事の続きを読む
早ければ年末から年明けにかけて交付が開始される見込みだ。
申請企業は域内外問わず、業種も金融全般のほかIT企業が多いという。
香港でなじみがある企業では、英系のスタンダード・チャータード銀行、香港の地場企業ではフィンテックのウィーラボ、QFペイが名乗りを上げている。
また、正式に表明はしていないが、中国本土系の中国銀行(香港)、保険の中国平安集団、スマホの小米も参入が噂されている。なお、仮想銀行とは実店舗を持たないオンライン上の銀行で、個人向けのリテール業務が主となっており、最低預金額の設定や手数料の徴収が無いのが特徴だ。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180903_13082/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由