7Day Daily紙が8月13日に伝えたもので、中央銀行幹部の発表によると、融資規模は3億~4億米ドルで返済利息については協議中という。6月から起きている急激なドル高・チャット安を抑制することが目的で、ドル建て融資は期間限定で行うとしている。
中央銀行の元副議長でカンボーザ銀行の上級顧問のタン・ルイン氏は「中央銀行が民間にドル建て融資を行えば、米ドルは次第に下がるだろう」とコメントした。
中央銀行は6月以降、民間銀行や公認両替商を招集し、急激なドル高・チャット安を抑制するために話し合いを行っている。