ドル高に伴いミャンマーの基礎的生活物資の値上がりが顕著に
ミャンマーにて、生鮮食料品など基礎的生活物資の物価が、直近の2か月間で大幅に値上がりしていることがわかった。ヤンゴン市内バインナウン卸売市場の話を7Day Daily紙が8月12日に伝えた。
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調べによると、2018年6月からドル高チャット安が進行したことに伴い、生活物資や食料品の値上がりが顕著になっているという。
6月初旬から8月初旬にかけての物価の変化は、鶏肉(ブロイラー、1ビス1.6キロあたり)4,500Ksが6,800Ksに、鶏肉(地鶏)8,500Ksが13,000Ksに、ガミッチン(フナの一種)3,500Ksが4,000Ksに、ガジン(鯉の一種)4,000Ksが5,500Ksに、ヤギ肉18,000Ksが25,000Ksに、空心菜(1束)250Ksが400Ksに、キャベツ1個500Ksが1,000Ksとなっている。
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