ドリアンの名産地・フィリピン 新たな輸出先候補として韓国が浮上
新たなドリアンの輸出先として、韓国マーケットに大きな可能性があると、駐フィリピン韓国のHan Dong-man 大使が述べた。
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大使は「フィリピンから韓国に輸出する農産物の一つとして、ドリアンも候補の一つです」と話し、大使自身がダバオを訪れ、果物や野菜が豊富であることを実際に目にしたことにも言及した。
これに対してダバオ市ドリアン評議会は、マーケットに多くのドリアンを供給するために、市内では2,800ヘクタールの土地でドリアンを栽培していると述べた。
大使は、ドリアンの韓国への輸出については、現段階では投資家やパートナーと協議中であるが、韓国の人々は間違いなくこのフルーツが好きであると話した。韓国大使館からの最新のデータによると、フィリピンから韓国への輸出はバナナが大半を占めているという。
「フィリピンは大量のドリアンを生産しており、バナナと並ぶ量を韓国に輸出できる可能性はあります。だからこそ、私は韓国の企業に、フィリピンから、特にここダバオから多くを輸入するよう促しています」。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/08/30/9928.html
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