近鉄百貨店は大阪阿倍野に本店を構え、単体としては日本最大規模の百貨店。
近年、多くの中国人観光客が来店し、直近1年間で店舗で買い物した中国人のお客様は約15万人で、客単価も平均10万円にのぼる。近鉄百貨店は国内外から多くの著名ブランドをセレクト販売しており、阿倍野本店の 2017年の中国観光客の年間消費額は約200億円。
今回の近鉄百貨店海外旗艦店では、コスメやスキンケア、ベビーマタニティ、日用家庭用品、服飾、調理器具など数百種類におよぶ商品を販売予定だ。またオフラインでの宣伝活動も精力的に実施予定で、オン・オフラインの協力により、より多くの中国消費者たちに外出や日本へ旅行する手間なく、日本の商品を購入してもらうことを目指す。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180824_12910/