マツダがドイツのカーシェアリング市場に参入 15分1ユーロから
マツダのドイツ法人は7日、ドイツでカーシェアリング事業に参入すると発表した。
この記事の続きを読む
独モビリティーサービス会社のチョイス、ドイツ鉄道のカーシェアリングサービス「フリンクスター」と協力し、特定の場所に車両を置いて貸出・返却するステーション型のカーシェアリングサービスを全国で利用できるようにする。
まずは8月末までに850台をカーシェアリングサービス用に納車する。うち、150台は9月から、独ディスカウントスーパー大手リドゥルのノルトラインヴェストファーレン州にある店舗50カ所の駐車場に配置される。
マツダのドイツ法人によると、2017年10月に実施したパイロットプロジェクトで好結果が得られたため、本格的な事業参入に踏み切った。
利用者は、チョイスが作成したアプリ「マツダ・カーシェアリング」または「フリンクスター」からマツダのモデルを予約することができる。「マツダ・カーシェアリング」では9月末まで登録料を無料とする。
利用料金は15分あたり1ユーロから。決済はクレジットカードまたは登録した銀行口座からの引き落としとなる。
マツダはカーシェアリングサービスに、小型車「マツダ2」からロードスター「MX 5」、SUV「CX-5」まで、ラインアップ全体をナビゲーションなどフル装備した状態で供給する。予約、ドアの開錠・施錠、決済はスマートフォンで処理することができる。
ソース:https://fbc.de/auto/ai16433/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
FBC Business Consulting GmbH
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由