第2四半期の経済成長率は、上方修正されたものの前期比(季節調整済み)0.6%減と失速し、ロイター通信社の事前予想の4.1%を下回った。
ユーロ圏や日本などシンガポールの主要貿易市場の景気は下期に向かって減速すると予想されており、MTIはシンガポールの経済成長率も今後減速に向かうとみている。
また、米中による追加関税の応酬で貿易摩擦が長期化する恐れもあり、世界経済がより不透明な時代に突入する可能性があると警戒感を示した。
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