フィリピン・ダバオで「リトル・トーキョー」計画が延期 新たな日本人街誕生に遅れ
ダバオ市内のミンタル地区では、小さな日本と呼ばれる”リトル・トーキョー”の開発プロジェクトが計画されている。
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しかし、同施設の設計を請負うBerkman Interenational社より3Dデザインが発表されていないことから、その開発は見合わせている。
バランガイ・ミンタルを担当するRey Amador M. Bargamento氏は8月9日のインタビューにて、現時点では同社からのデザイン提出を引き続き待っていると述べ、それまではリトル・トーキョーの開発予定日は後日発表になるとのこと。
”リトル・トーキョー”プロジェクトでは日本の病院や市場および、共同墓地などが含まれている他、ダバオ開拓の父として知られる太田恭三郎の記念碑も建てられる予定。
Berkman Interenationalは首都マニラに拠点を置くコンサルティングおよびプロジェクトマネジメント企業であり、Tourism Infrastructure and Enterprise Zone Authorityが行った競売に入札・落札している。さらに2017年3月に行われた発表会では、ミンタルの役員や観光ガイドなどが出席する中、”リトル・トーキョー”プロジェクトの最終案をミンタルのコミュニティに提出している。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/08/17/9847.html
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