カンボジアのアパレル・靴輸出が好調 EUとの関係悪化も影響なし
カンボジアのアパレル製品および靴の輸出は、2018年上半期6ヶ月間で+ 11%増加し40億米ドルに達した。
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カンボジア国立銀行(NBC)によると、今年上半期の増加は、米国市場の需要の増加に起因して、2017年上半期の6.9%増加のほぼ倍となった。
EUはカンボジア政府の人権侵害を批判したと報道されており、カンボジアの武器以外すべて(EBA)プログラムを再検討していると述べている。
後発開発途上国(LDC)としてのカンボジアは、EUの一般特恵関税制度(GSP)、EBAスキームの下で最恵国待遇を受けている。
カンボジアのアパレル製品や履物の他の仕向地としては、カナダ、日本、中国が挙げられ、仮にEBAが中断されると、これらの国への輸出が伸びて、影響が相殺されるとみられる。
2017年のアパレル製品および靴の輸出額は、2016年には9.5%増加し、8億200万米ドルと約10%増加した。履物は、前年度比14.4%増の8億7,300万米ドルで、引き続き重要性が増したと言われている。 2017年のアパレル製品及び履物は輸出総額の72%を占めた。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3528.html
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