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フィリピン・ダバオ商工会が経済特区を後押し 外資誘致を強化

 
今年7月に50周年を迎えたダバオ市商工会議所(Davao City Chamber of Commerce and Industry Inc.:以下、DCCCII)は、このような潜在的可能性を秘めた経済地区の振興を目指している。
 
DCCCIIの会長であるMa. Lourdes Monteverde博士も、7月23日に開かれた”Kapehan sa Dabaw”記者会見において、ダバオ地方およびその市にあるその他多くの経済地区を促進し、ビジネスセクターの継続的成長も強化する必要があると述べている。
 
さらに氏によれば、経済地区とみなすには最低でも約25ヘクタールの土地面積が必要であり、外国企業や地元企業が当地区に移転するうえでの条件でもあるとのこと。経済地区は、ビジネスの向上だけでなく、コミュニティ内での持続可能な生活も提供されるそうだ。
 
ダバオ地方には2017年時点で、マティナITパーク、アネックスSMシティーダバオITセンターをはじめとする14の経済地区が存在する。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/08/04/9747.html