ミャンマー・2020年までに「和平プロセス」が完了の見通し
ミャンマー政府・国軍と少数民族武装勢力が和平について話し合う「第3回21世紀ピンロン連邦平和会議」において、武装勢力側の調整役が、2020年までに和平プロセスが完了するとの見通しを発表した。連邦和平協議合同委員会(UPDJC)の少数民族武装勢力代表のサライン・リャン・モンサー・ガウン副委員長の発言をThe Daily Eleven紙が7月13日に伝えた。
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同副委員長は「民主主義と連邦制(フェデラル制)に関する基本原則について武装勢力側から修正したものを政府側に提出した。これを政府と国軍が承認すれば2020年までに和平プロセスのすべてが完了するだろう」とコメントした。
アウン・サン・スー・チー国家顧問も「2019年にピンロン会議を3回開催し、民主主義と連邦制(フェデラル制)の基本原則が採択できるよう努力する」とピンロン会議の開会式でスピーチした。
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