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リコーが中国広東省に生産会社を設立 グローバル体制を強化

 
2019年8月の竣工を予定している。投資額は約75億円。
 
新会社は、オフィスプリンティング機器のグローバル集約生産拠点として、IoTによる販売や製造データの活用に取り組むほか、最先端のロボットや自動化設備を導入。
 
今まで消費地拠点で行っていたカスタマイズ生産のさらなる効率化を目指す。製造データと顧客先の稼働データを一元管理し、機器の稼働品質の向上を図る。
 
土地面積は約9万平方メートルで、建屋面積は約8万平方メートル。リコーグループの環境最先端工場と位置づけており、太陽光発電設備や置換換気・空調システム、自然採光・自然換気などを積極的に採用し、脱炭素社会の実現にも貢献するとしている。
 
(週刊BCN+)
 
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180723_163367.html