リコーが中国広東省に生産会社を設立 グローバル体制を強化
リコーは7月19日、グローバル生産体制強化の一環として、中国広東省東莞市に、オフィスプリンティング機器の新しい生産会社リコー・マニュファクチャリング(チャイナ)を設立すると発表した。
この記事の続きを読む
2019年8月の竣工を予定している。投資額は約75億円。
新会社は、オフィスプリンティング機器のグローバル集約生産拠点として、IoTによる販売や製造データの活用に取り組むほか、最先端のロボットや自動化設備を導入。
今まで消費地拠点で行っていたカスタマイズ生産のさらなる効率化を目指す。製造データと顧客先の稼働データを一元管理し、機器の稼働品質の向上を図る。
土地面積は約9万平方メートルで、建屋面積は約8万平方メートル。リコーグループの環境最先端工場と位置づけており、太陽光発電設備や置換換気・空調システム、自然採光・自然換気などを積極的に採用し、脱炭素社会の実現にも貢献するとしている。
(週刊BCN+)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180723_163367.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ITビジネスの+αを提供する情報サイト / 日本や中国のIT産業の情報が満載
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由