アジア諸国における「最低賃金」とは? 【話題の海外ニュースまとめ】
海外進出の大きなメリットのひとつとして、人件費や原材料費などの生産コストを削減できるという点が挙げられます。日系企業の多くが発展途上国に生産ラインを移す背景には、「人件費(最低賃金)が安く抑えられる」という大きなインセンティブがあります。
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しかし、グローバリズムの浸透により、各途上国は経済的に発展、それによって最低賃金は軒並み上昇傾向となり、かつての「人件費を抑えられる」というメリットは次第に薄れつつあります。とは言うものの、日本企業の多くが、その「生産代替先」を東南アジア諸国を始めとする海外に移行する動きは止まりません。
今回は、アジア諸国における「最低賃金」に関するニュースをまとめました。いずれにせよ、ひとつ確かなことは、最低賃金の問題とは、万国共通のグローバルファクターであるということです!
■ベトナムにおける2019年の最低賃金、8%上昇か?
https://www.digima-news.com/20180724_37262
■カンボジア国会で「最低賃金法案」が可決 繊維産業労働者の給付が14倍増化
https://www.digima-news.com/20180613_35822
■ミャンマーの最低賃金の日額4,800Ks(=約384円)で決定
https://www.digima-news.com/20180320_32977
■また物価上昇?タイの最低賃金が2018年4月1日より引き上げへ
https://www.digima-news.com/20180124_30316
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